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イベントレポート

美しい景色を探すな。景色の中に美しさを見つけるのだ。(PRESENT_ 21 馬場拓也)

地域に根ざした介護事業所の先進的な実践事例を聞く度に、

「ウチは堅い法人だから難しい…」
「ウチは特養だから無理だ…」
そう思ったことはありませんか。

そんな気持ちに少し変化をもたらすイベントレポートをお送りします。

2019年9月29日に開催されたPRESENT_21のゲストにお迎えしたのは、社会福祉法人愛川舜寿会 常務理事 馬場拓也さん。

馬場さんが経営する社会福祉法人愛川舜寿会(あいかわしゅんじゅかい)は、1992年に設立されました。ミノワホーム(特養)の居室は個室ではなく多床室(従来型)で2人、4人部屋。形式的な地域とのつながりはあったものの、日常的には地域とつながっているとは言えなかったといいます。

現在、毎年開催する納涼祭には1,000人もの人が集うような、地域に欠かせない施設になっています。

福祉の解放を目指して。従来型の特養が変わりはじめた小さな革命とは?

このタイトルで催されたPRESENT21で紹介された、馬場さんの本質を突くユニークなアイディアと実践の数々は、現場で働くなかで抱く、小さな“違和感”を解消できるヒントになるかもしれません。

 

異色の経歴!アルマーニから、福祉の世界へ 

衝撃的な馬場さんの経歴紹介のお話から、PRESENT_21は、幕を開けました。

紹介されたのは、世界的なファッションブランド「ジョルジオアルマーニジャパン」のトップセールスマン時代の馬場さんのお写真。

イタリア流に素肌にシャツを着て、ボタンは3つ開けるのが鉄則。胸ポケットにはポケットチーフ。

富裕層の方々を中心に、究極のホスピタリティーを日々実践し、高級ブランドの販売をしていました。

そんな馬場さんは、9年前、故郷である神奈川県愛川町に戻り、1992年にご両親が立ち上げた社会福祉法人の二代目経営者として、福祉の世界に足を踏み入れることになったのです。

「ファッション業界から福祉業界へ」

「顧客が富裕層中心の仕事から、生活保護の方ともかかわる仕事へ」

全く畑違いな仕事に思えるのですが、馬場さんはこう言い切るのです。

アルマーニで培ってきたことは、福祉の現場でも活かせます。

馬場さんは、どのように活かしてきたのでしょうか。

僕が入り始めた頃、現場の職員たちは、「福祉経験のない2代目」とか、「現場のことをわかっていないくせに」とか思い、どう捉えていいかわからず混乱していたと思います。でも、僕だって「人」のこと、社会のことやチームマネジメントのことは組織の中の人間として経験してきたので、少しずつすり合わせをしてきました。僕がかかわった9年間で施設が変わったこともありますが、決して僕1人が変えてきたわけではありませんし、僕にできないことを現場の職員たちが主体となって変えています。

5年かけてつくった、理念・フィロソフィー

愛川舜寿会の3つの理念・フィロソフィーを紹介してくださいました。

「共生」「寛容」「自律」

という3つのワードです。

これらをつくるのに5年もかかったそうです。“言語化”にこだわる馬場さんの姿勢を垣間見ることができますね。

寛容について。うちのまちも昔に比べ不寛容になっていると感じますね。例えば、子どもたちが公園でボール遊びを禁止されてたりして、子どもたちが遊ぶ場所が減っています。それって、特別養護老人ホームには関係のないことのように思えるのですが、実際は関係あることなんですよ。地域の課題は数珠つなぎになっています。「自分たちには関係ない」というスタンスではなく、直接的に解決できなくても、間接的に何か影響を与えられるように、気にかけていくことが大事。

そして、自律についても説明してくださいました。

ここの自律とは、「出来ない理由を探すのではなく、どうやったら出来るのか、方法を考えよう」という意味です。主体性を育むこととそれを尊重することです。

ビジョン「社会をやさしくする」

私たちのビジョンは、地域の人と“ケア”を起点としたコミュニティを再構築し、「社会をやさしくする」ということです。

福祉はこれまで高齢者「に」、障害者「に」、子ども「に」優しくしよう。という与える側に立ってきました。

これからの人口減少社会は、専門職だけでは支えきれません。地域包括ケアや地域共生社会のターゲットはご近所さんや、かかわりあう人びとが「ここまでは私の仕事、ここからはあなたの仕事」ではなく、なんとなく余白を作りつつ、のりしろを重ね合わせていくイメージです。

僕ら福祉の人間たちが “閉じていく”のではなく、“開いていく”こと、なんらかの障害をもつ高齢者が「庭」という中間領域や、地域から見えることで、社会側の人が何か影響を受けるんじゃないか、その中で「社会“に”ではなく社会“を”やさしくする」ことができるんじゃないか。という仮説と検証の反復をしているこの数年間です。

1000人以上集まる特別養護老人ホームのお祭り

地域に“開いていく”ことを続けるとどんな変化が起こるのか。

例えば、特別養護老人ホームのお祭りに1,000人以上集まったりします!

お祭りでは、時代に合わせた多様なプログラムを実施しているそうです。

例えば、「お年寄り=演歌」という偏った考え方は危険だと思う。それは数十年前の価値観であり、バイアスです。今はビートルズのポール・マッカートニーのファン世代が介護保険サービス利用者の中にもいるということです。どうすれば地域の人が立ち寄ってくれるのかなということを、とことん考えるんです。これは、今までしてきたことに疑問を持ちながら日々を紡いでいく日常の編集作業です

僕らは、地域を巻き込んでイベントを開催します。これは、利用者にとっても重要です。

介護施設のなかだけで完結させない

地域のなかで再構築していく。

内ではなく外に(もともと)ある資源と掛け合わせていくことで、相乗効果を生み出すのです。

人的支援✖環境支援

支援は、人的支援と環境支援に分けることができると馬場さんは語ります。何か課題があった時、介護職員はマンパワーで解決することを考えがちです。一方で、環境からのアプローチの重要性を馬場さんは強調します。

利用者の帰宅願望があったときに、声かけについて考えるその前に「空間が適正なのか」という視点も考えるべきです。空間が施す作用について真剣に考えてみたらどうか。

特にうちのような一昔前の施設などは大規模な改修ではなく、利用者・職員と呼吸を合わせつつ、空間のことを一緒に考えていくということをし続けてきました。

馬場さんが、環境に目を向けるきっかけは何だったのでしょうか。

廊下から、ある利用者さんに挨拶をすると、その利用者さんが肌着姿で恥ずかしそうに身体を隠していたんですよ。「着替えている姿が見えてしまう環境をどうにか変えないといけない」と思ったのが最初のきっかけですね。この出来事をきっかけに、大規模ではなく、少しずつ改修をするようになりました。一気に大規模改修するのではなく、小さな改修を重ねる度に、職員に気づきを提供することができます。 

例えば、従来型の多床室(4人部屋)のベッドとベッドの精神的距離をいかに仕切るかを建築家という空間のプロと介護のプロである介護職員が共に考え、アイディアを実現させたそうです。

BEFORE

AFTER

採光もとれて、プライバシーにも配慮されている最適な仕切りが実現しました。

 

福祉と地域の壁を壊す!(物理的にも精神的にも?!)

そして、環境支援は施設内にとどまらず、ひろがっていきます。

例えば、こんなことをしたそうです。

すごい迫力ですね!

特別養護老人ホームと公道の間にある約80メートルの壁を壊しているワンシーンです。

なぜ、そんなことをしたのでしょうか。

地域に開いていきたいと思いさまざまなアクションをしてきましたが、どこか地域との「隔たり」がまだあるように感じていました。その時、この壁を見て思ったんです。「そもそもこの壁はなんのためにあるのだろうか?」

そこで、どうしたら良いかを考えるためにスタッフと建築を学ぶ日本工業大学の学生と福祉を学ぶ東海大学の学生とでワークショップで議論し、庭をどのようにするかを考えました。これも福祉の人間だけで考えない、客観性の担保と、学生の経験を重ねたものです。

しかし、そんな最中、衝撃的な事件が起こります。大量殺人事件としては戦後最悪といわれる「相模原障害者施設19人殺傷事件」です。

被害に遭った津久井やまゆり園は、愛川町から車で20分の場所にあるそうです。

行政からは、防犯・安全管理体制強化指令が出て、防犯カメラを整備するための補助金が設けられたとのこと。

そのような折に、「施設の壁を壊し誰もがアクセス可能な空間にする」というアクション。「実行するのは厳しい」「熱りが冷めてから」という意見もあったそう。

しかし、馬場さんは決断しました。

あの事件のあとだからこそ壁を壊した方が良いと考えました。事件を起こした犯人は元職員です。内側にいた人。その彼は0~6歳の人格形成期において障害者や自分との異なりのある人との接点はあったのだろうか。「障害者はいなくなればいい」という彼の言葉は「社会のありかた」そのものから出た言葉とも言えるのではないか。

だからこそ、今だからこそ壁を壊して庭をひらき、地域と福祉の隔たり(障害)を取り払う必要があると思いました。

庭でいつもタバコを吸っている利用者がいるんですが、25年間地域の人は地域からは見えなかったんですよ。今では、普通に地域の人がその利用者と挨拶を交わしています。

これって、僕自身も今まで気づいてなかった視点で、すごいことだと思います。

ここで、会場の皆さんのグループワークの時間となりました。

テーマは、「現状の職場(組織)や現場の良いところ(美点)は?」でした。

グループワークでは、

「福祉の現場でなかなかやれなかったことをどうやったらできるのか考えている」

「デイサービスではユニホームをなくし、オープンな感じでやっている」

「10年間で離職率ゼロ。人を育てる文化があるので」

といった、職場の良いところが挙がっていました。10年間で離職率ゼロってすごいですね!

美点凝視

馬場さんは、今回のグループワークでこのテーマを選んだ背景を語りました。

紹介したいゴッホの言葉があります。

美しい景色を探すな。景色の中に美しさを見つけるのだ

なぜ、美点の話をしたかと言うと、仕事や組織や人をどういう風に捉えるのかが重要だからです。

みなさんの仕事も、職場の人たちも、会った時に感じた部分って数年たつと同化して良さがわからなくなってくる。どこが良かったかを探さないと見つけられなくなってくるのは人間の性です。

どうせだったら、嫌な部分を凝視するより、その人の美点を凝視していきましょうよ。

「隣の芝は青く見えるループ」にはまると幸せじゃないですよ。

皆さんの職場にも美点が必ずあると思います。課題の抽出からはじめるのではなく、強みの抽出からはじまる改革もあると思っています。

また、介護業界の美点を凝視することの重要性についてもお話されました。

介護の仕事も美点が多くあると思っています。

嘘のような本当の話ですが、ある介護職員は、終末期にある利用者の体臭で、最期の時期が近づいていることを察知できたり、観察や一般人にはわからない本当に小さな変化によってその人の最期のときを見立てたりします。

アルマーニから来た僕は本当に驚きました。そういう凄さって全然知られる機会はありませんが、知り合いの医師も「死を見守り、見当をつける能力は、医療よりも介護現場の人間の方が優れている」という話をしていました。キラキラした現場の様子ではなく、こうゆうエピソードこそ、もっと発信していくべきだと思っています。

コミュニティ醸成装置としての福祉施設

コミュニティをケアする、コミュニティ醸成装置は、ミノワホーム以外にもつくられています。

愛川舜寿会は、2019年4月に、カミヤト凸凹保育園をオープンさせました。

自然のなかで気持ちの良い風に包まれて、子どもたちが、親でも先生でもない地域の大人とゆるやかにつながることのできる「余白」のある設計になっています。また、かつて団塊世代やそのJr.世代にとってこの地域の中心(センター)だった廃業した商店跡地をコミュニティ拠点として、“再センター化”する「春日台センター×センター」プロジェクトも動いています。

今後の動きも、注目したいですね!

お話をふまえ、会場では「明日からの1歩は?」というテーマでのグループワークが行われました。

本PRESENT後に、参加者の方より、馬場さんのお話をふまえて考えた取り組みを社内で実践されたという報告がありました。

皆さんは、どんなアクションをしますか?

Q&Aコーナー

プログラムの最後は、質疑応答の時間。

会場から頂いた質問をまとめ、ファシリテーターの秋本から質問をさせていただきました。

秋本:新しい取り組みをする時に組織内で反対意見はありましたか?

馬場:これは不可分でしょう。僕まで届く声、届かない声も含め、組織のなかでの反発や反対はありますよね。それがないとしたら超ヒエラルキー型組織です。しかしながら、混乱期を避けて、チームが強くなるっていうのはあり得ないと思っています。全ては「過程」と理解することが大事なのではないでしょうか。

秋本:良いチームをつくるために、そして、やりたいことを実現するためにも混乱すること自体を恐れてはいけないということですね。

馬場:タックマンモデルでは、チームの生成過程では「形成期(Forming)」のあとには必ず「混乱期(Storming)」を経て「統一期(Norming)」、「機能期(Performing)」へと向かうと言われています。もし、皆さんがチームを変えたいと奔走している時に混乱が起こったら、「混乱期キターー!!前に進んでる!」とでも考えるくらいにしたほうが良いでしょう(笑)

 

秋本:地域で理解してもらい難いケースがあった場合、どのように地域の人に受け入れてもらったのかを教えてほしいです。

馬場:僕たちが地域とかかわる時に気を付けているのは、“目線を同じにする”ということです。

これは、ある意味ではアルマーニの接客でも同じでした。サービスの語源はserve(奴隷)に由来しますが、もっと「対等」に認めてもらった時に、本当の信頼関係が構築されます。社会福祉法人愛川舜寿会の看板を前面に出すより、「馬場拓也」という人が見えていくことが大事。正々堂々、気軽な挨拶を出発点に、想いをしっかり伝えれば大半の人は理解し合えると思っています。

秋本:本日のお話でも、ワクワクするアイディアがたくさんありました。どうやったら、アイディアが湧いてきますか?

馬場:自虐的であること。 「今の自分に満足しない」というか、何か行動を起こす時には「出来ない理由を探さない」ということが重要なんですよ。出来ない理由を探すのは簡単です。しかし、それを探し続けると辛いですよね。

秋本:「出来ない理由を探さない」ということはグッときました。

今日参加している方のなかには役職についていない方も結構多くいらっしゃって、「実際にどうアクションすれば良いのかがまだ分からない」という意見も出ていました。現場の職員さんからどんなアクションが生まれたら嬉しいですか?是非、聞かせてください。

馬場:僕が一番嬉しかった話をします。

石川県にある西圓寺という場所をうちの職員たちと訪れたときのこと。そこは廃寺を改修し、温泉、デイサービス、地域コミュニティの場としての運営や就労支援をおこなっている福祉拠点です。

そこの温泉で、麻痺のある利用者さんが銭湯のレトロな木製ロッカーを片手で開け、手拭いを肩にヒョイとかけ風呂に向かっている場面を見たのです。しかもお寺なので建物内には段差もあるのです。

その瞬間、ある職員が気づきを得たんですね。「あ、これうちでもできるんじゃないか」って。

当時ミノワホームのデイサービス は、利用者をお客様として迎えていました。荷物は全部こちらでお預かりして管理し、バリアフリーな環境のなかで、いかに事故を起こさないかを最も重視していました。

その職員は、自分たちのデイサービスのあり方に違和感を抱き、変えようと働きかけたのです。

具体的には、利用者の荷物入れをつくり、荷物の出し入れをご自身でおこなってもらうスタイルに変えたのです。

そこから他の職員の気づきを促すようになり、自立支援の切り口が変わっていったのです。

彼は僕よりも影響力を持ち、確実に現場を変えています。

このように、大それたことではなく、ひとつひとつ変えていく作業を積み重ねていきます。組織文化の形成は即効性の高さではなく、ある程度の時間の重なりの中で醸成されていくものです。 

秋本:1人の小さな気付きによる実践が生まれたら、良い方向に変わることができる組織になっていくんじゃないかと感じました。そして、その前提に専門性があるからこそ気付けることが多いのではないでしょうか。様々な実践や環境を目で見て、何ができるのかを知ることも、もしかしたら大事なはじめの一歩なのかもしれませんね。

最後に、参加者の皆さんにメッセージをお願いします。

 

馬場:僕は2代目です。自分が一からつくった組織ではありません。しかし、ゴッホの言葉のように「美しい会社を探す」のではなくて、「会社の美しさを見つける」視点を獲得し、今があると思っています。下を向く前にその視点を持って続けてみて、どうしてもダメな会社だと考えるのならキッパリと辞めましょう。結局は自分自身のためにです。まず「個」を確立することを念頭におくことです。組織よりもまず自分自身がブラッシュアップされていくことが一番大切なのです。

皆さんの周りの人もきっと美点があります。これは対利用者、対職員、対上司も同じでしょう。そこを少しでも見つけるということを明日からのActionにしてみると少し変わるのではないかと思います。

ゲストプロフィール

馬場拓也(Baba Takuya)
社会福祉法人愛川舜寿会常務理事

1976年神奈川県生まれ 大学卒業後イタリアのファッションブランド「ジョルジオ アルマーニ」にてトップセールスとして活躍した後、2010年34歳の時に2代目経営者として現法人に参画。
2016年には建築家・大学生らと共に、特養を囲う壁を取り払い、空間デザインから地域との“距離”を再考するプロジェクト【距Re:Design Project】を実施。誰もがアクセス可能な庭にする。同プロジェクトでは翌年に居室のプライバシーを向上させる改修も実施した。
2017年より公民館にてまちの語り場「あいかわ暮らすラボ」を運営。2019年、インクルーシブな保育を目指す「カミヤト凸凹保育園+plus」を開園。日本社会事業大学大学院福祉マネジメント修士課程修了。

■編著に『職場改革で実現する 介護業界の人材獲得戦略』(幻冬舎、2015)、『介護男子スタディーズ』 (共同制作/アマナ、2015)ほか

開催概要

日時:2019年9月29日(日)18:30~21:30

会場:株式会社リジョブ 本社オフィス

PRESENTについて

2025年に向け、私たちは何を学び、どんな力を身につけ、どんな姿で迎えたいか。そんな問いから生まれた“欲張りな学びの場”「PRESENT」。

「live in the present(今を生きる)」という私たちの意志のもと、私たちが私たちなりに日本の未来を考え、学びたいテーマをもとに素敵な講師をお招きし、一緒に考え対話し繋がるご褒美(プレゼント)のような学びの場です。

 

この記事を書いた人

森近 恵梨子

森近 恵梨子Eriko Morichika

株式会社Blanketライター/プロジェクトマネージャー/社会福祉士/介護福祉士/介護支援専門員

介護深堀り工事現場監督(自称)。正真正銘の介護オタク。温泉が湧き出るまで、介護を深く掘り続けます。
フリーランス 介護職員&ライター&講師。