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イベントレポート

KAIGO MY PROJECT3期START!

今月から遂にKAIGO MY PROJECT3期、スタート致しました。
3期は、学生(社会福祉・医学・その他)、介護士(高齢・障がい)、理学療法士、人材、システム、車など、これまでと同様に多様なメンバー14名でスタートしました!

色んな背景、色んな想いを持ったメンバーから、これから3ヶ月、どのようなプロジェクトが生まれるのでしょうか。とても楽しみで仕方ありません!

 

みんなの感想・気づき

 

普段全然違う業界にいるので、久しぶりに自分がやりたいと思っていることを思いっきりしたなって思って、楽しかったです。自分の思いを書いたり言葉にして、アウトプットするとそれをきっかけにどんどん膨らんでいったり、具体的になったりして、たまに質問が来て、返して「あ、自分ってこう思っているんだ」って思うことを改めて経験してアウトプットってすごく大事だなって感じました。

1人1人の話を聞くのも面白いし、楽しかったなって感じました。2人がやりたいプロジェクトにグッとくるものがありました。10年も仕事をしていると、暗い気持ちになることも多かったけど、希望が持てました。立場ももう先輩なので「これやりたい」っていう人がいたらできるようにしていきたいなって思いました。

見ている視点や立場が違っても、向く方向が同じだなって思いました。コラボレーションの可能性が沢山あると感じました。自分のマイプロを皆さんに聞いて欲しいくらいで、それで皆さんも感じたことを教えてほしいし、僕もそこから感じることを発展させていきたいって素直に思っています。

個人のプロジェクトを話した中で、意外と共通する部分があって、介護の仕事をどう魅力的に発信していくか、なんとなく方向性がまとまっていた気がします。インターンネットの時代ですから、今までとはちょっと違う使い方をしながら、効果的に発信できたらなという感じでした。

3人とも人と関わる仕事をする中で、人と関わるきっかけ作りがそれぞれ違うんだなって感じました。人と関わるのって難しいですよね。触れてほしくないところ、触れてほしいところや、雰囲気など違いますし。人と関わるってことを重視していかないと、色々と変わっていく中で、磨いていかないと…積極的に話していくことが今後重要だなって考えたのでこの3か月間、そういう部分を開花できればなと思います。ありがとうございました。

僕自身が、参加のきっかけが、病院だけで提供されているもの、視野だけでは狭いなとか、もっと介護を介護施設だけでするのではなくて、もっと地域全体とか、町全体をデザインしていく必要があるんじゃないのかなと思って、いろんな方とお話できる機会は面白いのではないかと思って参加しました。介護の方だけでなくて、いろんな方が参加されていて、ディスカッションしている姿を見て、医者は病院で医療をを提供するだけでなくなったときに、イノベーションが起こるのではないかと思いました。僕自身は、マイプロジェクトは持っていないんですけど、アワープロジェクトだなって思いました。皆で色々やりたいって話すことによって僕がしたいと思っていたことを「それやろうよ」とか、「一緒にやろうよ」って言ってくれて、実現できるプロジェクトとかになっていくのかなって、雪解けみたいなものを感じることが出来ました。ありがとうございました。

今立ち上げているものに対して恐怖心があったんですね。業界のイメージが悪く、実際に色んな人に会っていく中で、あまり積極的でない方が多くて、本当に大丈夫かなと思っていて、、、。自分も知識がないし、自分なんかがやって大丈夫なのかなって思っていたんです。今は色んなことを気にせずに、やりたいことに専念している2人の話を聞いて、何も気にせずにひたむきに頑張るということを社会人になって忘れていたことを思い出させていただきました。周りの評価を気にするようになっていた自分がいたので、もう一回ひたむきに積極的に頑張っていきたいなと思いました。ありがとうございます。

僕も会社を辞めて、親のところで働くということで、介護のことを勉強しなければいけない状況ですけれども、その中で2人の話を聞かせていただきました。実はモヤモヤっとしながら参加して、自分のマイプロもなくて話をさせてもらっている中で「こんなことなんだなあ」って少し出てきました。いろんな話をする中で、研修をうちでやらないかと言って頂き、仕事上では話せないことが話せて、自分の気持ちを出せたって言うことは、凄く進歩でした。前に進めました。今後ともよろしくお願いします。

最近、職場の愚痴とかネガティブな話で盛り上がることが多くて、閉塞感みたいなものを感じることが多かったんです。今日、お互いのやりたいことを話して、凄くワクワクしました。参加して良かったなあと感じました。

介護と関係のない仕事をしているんですけど、今日、介護に携わっている方って優しいなって感じました。自分はどっちかというと、人を馬鹿にしたり、見下したりとかする癖があるんですけど、そういうことがない方たちと話すことが出来まして、まだまだだなって感じました。誰に対しても尊敬して接するっていう学びがありました。今後何かありましたら声をかけていただければと思います。ありがとうございました。

自分自身が介護に関わっていない業界で、介護に関わっている方がどういう風に感じているのか聞けたのがすごく良かったです。特に前回、実際に現場で介護に関わっている方の話を聞けたんですけど、今回は経営・監督している方の話を聞くことが出来て、話すことが違うなって感じました。あとは若手が思っていることを素直に言える場が少ないので、自分が思っていることを言えて、かつ聞いてもらえるっていうのが良くて、そうすることで自分自身のマイプロが具体化できそうだなって感じました。多分それは僕だけでないので、しっかり自分も人の話を聞きながら思ったことがあれば伝えて、皆でマイプロを消化できればなと思いました。

さっき可愛さんともはなしたんですけど、「こうやったら人の為になる」とか「こうやったら良い繋がりが出来る」とか良いだろうなって思うんですけど、頑張っている自分に酔っているんじゃないかとか、そんなに頑張らなくても普通に生きていける道はあるんじゃないかとか、なんで福祉なの介護なのっていうところに私自身疑問を感じていて。なんでそんな意識高くやっているのとか大学で言われることもあって、未だにしこりがあるんです。この気持ち消化しないまま、福祉の分野に入り込んで良いのかなって・・・。皆さんどう思っているのか気になります。

今回、国勢調査員をやったんですね。そこで感じたのが、夜電気付いての確認していくんですけど、出てきてくれないんですよ。自分の住んでいる町内の人達が。でも、そういう方の中に、今日みたい色々考えている方がいるんだなって思って。その地域の中にも必ずそういう人はいるんだろうなと。ここをどうやって軽い感じで流れるかなって。これが繋がったら、良い地域が出来そうな気がするってことを今日感じました。想いを共有できて、元気が出たりだとかできれば良いなって感じました。とても良い時間でした。ありがとうございました。

新たに始まる新しい仲間との3ヶ月の旅、あたたかく見守って頂けますと幸いです。

 

この記事を書いた人

秋本 可愛

秋本 可愛Kaai Akimoto

KAIGO LEADERS 発起人株式会社Blanket 代表取締役社長

「介護から人の可能性に挑む」をミッションに掲げ、若者が介護に関心を持つきっかけや、若者が活躍できる環境づくりに注力。

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