KAIGO LEADERSの取組をドイツで紹介!
KAIGO LEADERS、ドイツデビュー!
先日、ドイツ・ハンブルクで開催された日独の介護領域の様々な先進的な取組を紹介するシンポジウム“ Long-Term Care in Dialogue: Best Practice from Japan and Germany”にお招きいただき、KAIGO LEADERSの取組を紹介させて頂きました。
日本に次いで高齢化が進むドイツでも、介護にまつわる様々な課題が生じており、テクノロジーの導入や外国人介護人材の受入など、共通のテーマについて各国の事例を紹介し、学び合いました。
By 2025, a KAIGO leader will be a leader of Japan.(2025年、介護のリーダーは日本のリーダーになる)
KAIGO LEADERSは、若手人材の育成の取組の一つとして、コミュニティにおける学びや、職場・組織の垣根を越えた人的交流の重要性について紹介させていただきました。
KAIGO LEADERSの活動に若者が集まるのは、①職場の外のつながり②新しいことを学ぶ機会③内省の機会に価値を感じてくれているからでは…?
なかなか他の職場で働く若手の介護士と出会う機会はないので、(KAIGO LEADERSの活動で)若い人たちと出会えることでモチベーションが上がりました。
インタビュー動画で、日本の若手介護士の声も紹介しました。
お話を聞いてくれたドイツの福祉関係者や学生の皆さんからは、
ドイツでもこのような取組が広がるとよいのでは?
KAIGO MY PROJECTのような取組はドイツの介護人材にも必要だと思う
といった前向きなお話をいただきました。
高齢化は日本だけのトピックではなく、これから多くの国が向き合うテーマだと思います。
日本国内はもちろんのこと、世界各国の高齢化社会をよりよくしていこうという取組を実践している皆さんと連携し、共に学びあえるような関係をつくっていければと考えています!