PRESENT_21 馬場拓也 福祉の解放を目指して。従来型の特養が変わりはじめた小さな革命とは?
その他PRESENT_21 馬場拓也 9.29開催!
地域に根ざした介護事業所の先進的な実践事例を聞く度に、
「ウチは堅い法人だから難しい…」
「ウチは特養だから無理だ…」
そう思ったことはありませんか。
そんな気持ちに、少し変化をもたらしてくれる機会になるかもしれません。
今回のゲストは介護度の高い利用者を受け入れる特別養護老人ホームで働く馬場拓也さん。
馬場さんが働くミノワホームは、1992年に建てられ、お部屋は個室ではなく2人、4人部屋の多床室(従来型)、形式的な地域とのつながりはあったものの、日常的には地域とつながっているとは言えませんでした。
現在、毎年開催する納涼祭には800人もの人が集うような、地域に欠かせない施設になっています。さらには、従来型施設での生活の質とは?を問い直し、日常の小さな変化を積み重ね、“特別”ではない“普通”の暮らしを追求しています。
一体どんなアクションをしてきたのでしょうか?
馬場さんの本質を突くユニークなアイディアと実践の数々は、現場で働くなかで抱く、小さな“違和感”を解消できるヒントになるかもしれません。
“馬場さんのお話をきっかけに、「現場で実践してみたいこと」を思いつき、次の出勤日が待ち遠しくなる!”
そんな充実した学びの時間をともに過ごしませんか。
ゲスト紹介
社会福祉法人愛川舜寿会常務理事
馬場拓也(BABA Takuya)
1976年神奈川県生まれ 大学卒業後イタリアのファッションブランド「ジョルジオ アルマーニ」にてトップセールスとして活躍した後、2010年34歳の時に2代目経営者として現法人に参画。2015年 全国20の社会福祉法人共同プロジェクトで写真×論考の書籍「介護男子スタディーズ」を出版。2016年には建築家・造園家・大学生らと共に、特養を囲う壁を取り払い、空間デザインから地域との“距離”を再考するプロジェクト【距Re:Design Project】を実施。「Minowa・座・Garden」を完成させ、地域の誰もがアクセス可能な空間にする。同プロジェクトでは翌年に居室のプライバシーを向上させる改修も実施した。2017年より公民館にて地域の語り場「あいかわ暮らすラボ」を運営。2019年、障がいのあるなしによらず共に過ごす理念のもと、「カミヤト凸凹保育園」を開園した。日本社会事業大学大学院専門職修士課程修了
■編著に『職場改革で実現する 介護業界の人材獲得戦略』(幻冬舎、2015)、『介護男子スタディーズ』 (共同制作/アマナ、2015)ほか
イベント詳細
日時:2019年9月 29日(日)18:30~21:30(開場18:00)
会場:株式会社リジョブ 本社オフィス
住所:東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 サンシャイン60 47階
アクセス:東池袋駅(東京メトロ有楽町線) 徒歩約3分
池袋駅(JR・東京メトロ・西武線・東武線) 徒歩約8分
東池袋四丁目停留所(都電荒川線) 徒歩約4分
定員:80名
参加費:
一般:4000円(飲食代込み)
学割:3000円(10代‐20代の学生の方限定)
お申込み方法:Peatixよりお願い致します。
※決済後の返金対応は行なっておりませんので、予めご了承ください!
ただし、シフト制でスケジュールが直前までわからない方は以下の対応とさせていただきます!
【 シフト制の方へ】
8月末まで9月のシフトが分からないという方は、【8月末】までにキャンセルのご連絡頂けましたら返金対応させて頂きますので、参加したいと思って頂いている方はお席の確保をお願い致します。キャンセルのご連絡は『peatix』の問い合わせよりお願い致します。
※但し、以下の場合は返金手数料としてキャンセル1件につき500円の手数料が発生しますので、ご注意下さい!
(1)クレジットカード払いにて支払日から50日以上経過している場合
(2)コンビニ・ATM払いでチケットを購入した場合
http://help.peatix.com/customer/portal/articles/151985
【 クラウドファンディングの参加チケット購入者の方へ】
KAIGO LEADERSが実施したクラウドファンディングのリターン品となるイベント参加チケットをお持ちの方は、本イベントに無料でご参加頂くことが可能です。
チケットご使用希望の方は、
以下のアドレスに①〜③の情報をお送りください。
①お名前・②ご所属・③メールアドレス
連絡先:kaigoleaders@joinforkaigo.com
件名:PRESENT_21 申込みについて
【 会場について】
会場は全面芝生の会場で土足厳禁となっております。
椅子のお席もございますが、芝生に座っての参加も可能です!
女性の方は、短いスカートなどは避けていただくか、ブランケットをお持ちいただけますと幸いです。
【 PRESENTについて】
2025年に向け、私たちは何を学び、どんな力を身につけ、どんな姿で迎えたいか。
そんな問いから生まれた”欲張りな学びの場”「PRESENT」。「live in the present(今を生きる)」という私たちの意志のもと、私たちが私たちなりに日本の未来を考え、学びたいテーマをもとに素敵な講師をお招きし、一緒に考え対話し繋がるご褒美(プレゼント)のような学びの場です。
special thanks
会場協賛 株式会社リジョブ