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コラム

介護のオンラインコミュニティ「SPACE」参加者数200人突破!

参加者200人を突破したSPACE ~「介護」の多様性を紹介~

2019年12月1日に全国にオープンしたKAIGO LEADERSのオンラインコミュニティSPACE
ついに参加者が200人を突破しました!!
入会して一緒にSPACEをつくってくださっている仲間たちやKAIGO LEADERSを応援してくださっているみなさん、いつも本当にありがとうございます。人数が増えることでどういった動きになっていくのか楽しみに日々を過ごしています。

SPACEに参加してくださっている方々について。

SPACEは”介護”に関心を持った仲間が集うコミュニティです。

・介護の現場で働いていなくても入会できますか?
・若手じゃないんですが入ってもいいのでしょうか?

などの質問をよく受けてきました。
「”介護”に関心があれば誰でも参加できますよ!」とお伝えしていますが、参加している方々の職業や年代の割合からSPACEを紹介したいと思います。

参加者の職種割合

上記の通り、現場・専門職が55%と約半分を占め、30%がその他の職種、15%が学生という割合になっています。現場・専門職の詳細ですが、介護福祉士やケアマネジャー等、介護に従事する方以外に、医師・看護師・薬剤師・理学療法士・言語聴覚士などが参加しています。

一言で”介護”といえど、職種が変われば視点も変わりますSPACEでは、日々のケアのあり方相談や専門職ならではの知識の交換が行われています。

1つの法人・職場で働き続けることで、視野が狭くなっているのではないか?と悩んでいる方がいらっしゃるかもしれません。そういった悩みをどうにかしたいと思い、SPACEに参加される方々もいらっしゃいます。

2021年6月の定例でまなびの場「かいスペミート」の様子。

▶かいスぺメンバの声はこちら

>>家族介護の経験から介護業界へ恩返ししたい、IT職の奮闘記。
>>介護を通して明るい未来を築きたい。SPACEで無色だった毎日に色がつきはじめた。
>>ポジティブに介護を受け止め、発信できる場所。

その他の職種の詳細ですが、”介護”に関心のある、編集者・ライター・教員(中学校や語学学校)・家族介護の当事者・行政書士や司法書士など、また介護×テクノロジーの分野でビジネスをされている会社員の方々と多岐に渡ります。現場・専門職の方々が、日々現場で感じている課題や違和感を他業種と意見交換をする座談会も日々行われています。

テクノロジー部の座談会の様子

また、当日参加できずとも、いつでも振り返ることができる動画コンテンツも豊富になってきています。

 

参加者の年代割合

KAIGO LEADERSのコミュニティは若手が多いと思われるかもしれません。KAIGO LEADERSでは「つながることで、超えていく」というミッションを掲げて活動していますが、そこには組織や業界だけでなく”世代”も超えて人をつなぐハブになりたいという思いが含まれています。活動を続ける中で、次第に幅広い年代の方とつながり、交流できる場となってきました。

2000年に介護保険がスタートしましたが、それ以前から”介護”の仕事に就かれてきた人に、介護の歴史を学ぶことや介護のイメージの変遷を聞くこともあります。また、長年介護の現場にいらっしゃる方々が学生さんや新卒で介護の現場に入ってきた方々が感じていることを知る機会もあり、世代間の交流も盛んです。

オンラインの強みを活かし、全国津々浦々、組織や地域を超え、前を向く活力が得られる仲間とのつながりをつくることができます。また、さまざまな面から介護を学ぶ機会を通して自分の視点をアップデートできる場です。

クローズドな環境のため安心してご参加いただけるSPACE。同じ志を持つ仲間と共にアクションを踏み出せるように”チャレンジできる環境”を引き続き作っていきたいと思っています。

SPACEをおすすめしたい方はこちら!

・新しいことにチャレンジできる環境がほしい方
・「これからの介護」について考えていきたい方
・コミュニティを通して仲間を見つけたい方

オンラインコミュニティに参加してみる。

この記事を書いた人

佐々木 将人

佐々木 将人Masato Sasaki

株式会社Blanket/理学療法士KAIGO LEADERSコミュニティマネージャー

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