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インタビュー

いつか後悔しないために、大切な人と「今」話してほしい。大学生3人の「懐話ふだ(かいわふだ)」開発ストーリー。

みなさんは、「2025年問題」という言葉をご存じでしょうか?

「団塊の世代」と呼ばれる戦後のベビーブーム期(1947年~1949年)に生まれた方々が、75歳になり、日本社会は3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という超・超高齢社会を迎えます。その結果、医療・介護のニーズが急激に上昇、社会に様々な影響を与えると言われています。

認知症の症状を持つ人も、高齢者の5人に1人、約700万人(人口の5~6%)になると言われ(※)、高齢化や認知症は、僕たち学生を含め、この国で暮らす全ての人にとって、“他人事”ではないテーマであると言えます。※厚生労働省「平成28年版高齢社会白書」より

認知症の方が増加するに従い、様々な課題が浮上します。
その中の一つが、「認知症の方と、その家族や関わる人とのコミュニケーション」ではないでしょうか。

自分自身が、大切な人・近しい人にいつでも起こり得る、そんな課題と向き合い、挑戦する大学生たちがいました。

それが、法政大学経営学部西川英彦ゼミ チーム「CMY.ink」3人です。

CMY.inkの皆さんが開発したのが、「回想法」を取り入れた皆で楽しめるコミュニケーションゲーム「懐話ふだ」

CMY.inkの皆さんが企画・開発した「懐話ふだ」のアイディアは、大学ゼミ対抗のインターカレッジで優勝をし、現在挑戦中のクラウドファンディングでも、目標額を超えるサポートが集まりました。

自分たちと同じ学生チームが、どのような想いで「懐話ふだ」をつくったのか聞いてみたいと、KAIGO LEADERS学生チーム、and more projectのメンバーでお話を伺いました!

ビジコンの優勝、クラウドファンディングの達成と、一見順風満帆にみえる懐話ふだ。しかし、その裏にはアイディアの着想から製品化まで、知られざる葛藤、困難、様々な想いがありました。

【お話を伺ったCMY.inkのみなさん】

木村光希さん
木村光希さん
高校では硬式テニス、大学ではオープンキャンパススタッフをしていました。ホラーや絶叫が大好きです。初インタビューとても楽しみです!
山下遥さん
山下遥さん
高校はチアリーディング、大学はダンスをやっていました。虹プロにハマって、髪をオレンジにしてしまいました。お笑いが好きです。
加藤歩さん
加藤歩さん
北海道出身、歩と書いて”あるく”と読みます!深夜ラジオとHIPHOPが大好きです!

【取材したand more projectのメンバー】

ささっきー
ささっきー
静岡県浜松市出身。同世代の方と交流ができて、楽しみ✨。
さてぃー
さてぃー
最近ハマってることはサウナ。メンタルが安定するのおすすめ。
のざわ
のざわ
学生ではないけど参加。普段自分もワークショップ開発の仕事をしているけど、懐話ふだはとてもクオリティ高くて、応援しています!

楽しみながら思い出を語る「懐話ふだ」。


(新型コロナウイルス感染予防のため、取材はオンラインで行いました!)

ささっきー
ささっきー
本日はお時間いただき、ありがとうございます!よろしくお願いします。

さてぃー
さてぃー
まずはみなさんのことを教えてもらってもよいですか?
はい。僕たちは、法政大学経営学部の西川英彦ゼミという、商品企画とマーケティングを学ぶゼミに所属しています。
ゼミ活動の一環で、Sカレ(Student Innovation College)という商品企画の大学生の全国大会があり、そこに出場するために3人で ”CMY.ink” を結成しました。
加藤さん
加藤さん
さてぃー
さてぃー
チーム名の “CMY.ink” って何か由来があるんですか?
Sカレの商品の提案先が、印刷業だったんです。そこで、色の三原色であるC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の頭文字からとりました。
一人一人がそれぞれ三原色のインク(ink)となって力を合わせて商品を作り上げようという想いが込められています。
山下さん
山下さん
ささっきー
ささっきー
なるほど…!!そんな皆さんがつくった「懐話ふだ」って、どんなものなんですか?
「懐話ふだ」とは、一言でいうと、「高齢者の方と、思い出話を楽しみながら手軽に回想法に取り組めるカードゲーム」です。
加藤さん
加藤さん
さてぃー
さてぃー
回想法…??
回想法とは、自分の過去や思い出話などを話すことで、脳の活性化を促す手法のことです。
老人ホームなどでは、認知症のリハビリテーションの手法としても用いられているんですよ。
木村さん
木村さん

「懐話ふだ」のさらに詳しい説明などはこちらから!

★「懐話ふだ」の遊び方動画★

「私のおばあちゃん、認知症なんだ。」懐話ふだ誕生のきっかけ

のざわ
のざわ
そもそもの質問ですが、なぜ「認知症」や「高齢者(高齢化)」をテーマにしたコミュニケーションツールをつくろうと考えたんですか?

Sカレで僕たちに与えられたテーマが「社会課題を解決する印刷商品の提案」だったんです。
そのテーマに合わせてアイディアを考えていったのですが、 実は最初から「高齢者」や「認知症」などをテーマとして扱おうと思ったわけではありませんでした。
加藤さん
加藤さん
当初考えていたテーマは「家族」でした。大学生になったら、なかなか両親と話さなくなるから、もっと親子の間で会話ができるような商品を作ろうと取り組みました。
加藤さん
加藤さん
ただ、中間発表でそれを提案しても、あまりよい評価をもらえませんでした…。
加藤さん
加藤さん
さてぃー
さてぃー
そうだったんですか。
はい。そこで、みんなでもう一度改めて考える中で、「僕たち自身がもっと熱を込めて向き合えるようなテーマでないといけないのではないか」という結論に達したのです。
加藤さん
加藤さん
そんな時、木村がふと漏らした「私のおばあちゃん、認知症なんだよね」という一言が、僕たちがこのテーマで考えるきっかけになりました。
加藤さん
加藤さん
さてぃー
さてぃー
木村さんの原体験があったから、皆さんが熱を持って取り組めるテーマになったということですか?
はい。まだ症状は軽いのですが、おばあちゃんは昔から一緒に暮らしていて、大好きな存在だからこそ、「忘れられてしまったらどうしよう」という不安な気持ちがありました。
木村さん
木村さん

はじめの構想からの変更はありましたが、「コミュニケーションを促進するものをつくりたい」という根幹の部分は変わりませんでした。
山下さん
山下さん
「誰とのコミュニケーションが一番不足していて、困難に感じているか」ということを考えたときに、この話をきっかけに「認知症」にたどり着きました。
山下さん
山下さん
これ(認知症)は私達だけではなく、世の中的にもみんなが課題に感じてることなんじゃないかと思い、「懐話ふだ」という商品に落とし込めたんです。
山下さん
山下さん
ささっきー
ささっきー
たしかに、祖母と孫の会話も、大学生と両親の対話も、取り組もうとしていることは同じですね。
決まるまで本当に紆余曲折ありましたが、最後にここへたどり着けて、本当によかったなと思います。
山下さん
山下さん
高齢者の方が「コミュニケーションを取らされている」と感じるのではなく、自発的に話したくなる、会話を楽しめるようなツールとして「懐話ふだ」のアイディアが生まれました。
山下さん
山下さん

誤解をしていた介護現場のこと、高齢者のこと。


(会話のテーマになる12種類の「思い出カード」)

さてぃー
さてぃー
「懐話ふだ」には色々なテーマがあって面白いですね。テーマも皆さんで考えたんですか?
そうですね。基本的に自分たちで考えましたが、それ以外にも、回想法を研究している心理学の先生にアドバイスをもらったり、実際に介護施設に伺って、高齢者の方に使ってもらったり、介護施設の職員さんからも意見をもらったりして、ブラッシュアップしていきました。
木村さん
木村さん
例えば 「好きだった人」というテーマは、自分たちで考えつかなかったのですが、「こういうテーマがあると盛り上がるよ」とアドバイスを頂いて、実際に取り入れてみると、すごく盛り上がったりました。(笑)
木村さん
木村さん
僕たちが主に伺ったのはグループホームで、認知症をお持ちの方も多かったので、「難しくならないように」という点にはかなり気を遣いました。
加藤さん
加藤さん
ささっきー
ささっきー
開発のために、介護施設にも訪問されたのですね。
そうですね。いざ「介護」や「高齢化」 をテーマとして選択したものの、それらは僕たちがこれまであまり考えたことのない領域でした。
僕たちだけで考えた商品をただ 「面白いでしょ」 と出すだけでは、もしかしたら失礼にあたったり、当事者の皆さんに求められていないかもしれないと考えました。
加藤さん
加藤さん
「現場の声を聞いて本当に求められているものをつくりたい」と思い、企画段階から介護の現場に足を運び、色々な人からお話を伺いました。
加藤さん
加藤さん

 


(商品開発のヒントを得るために、様々な介護施設に足を運ばれたそうです。)

ささっきー
ささっきー
介護施設を回る中で感じたこと・気づいたことはありますか?
介護施設・介護の事を誤解していたな」と思いました。
木村さん
木村さん
施設に伺う前は、「介護現場って忙しくて、現場もピリピリしていて…」というイメージを持っていたのですが…。
木村さん
木村さん
実際に施設に伺ったとき、職員の方と利用者の方がコミュニケーションをとっていて、関係を築いていたりとか、他愛もないコミュニケーションで笑いあっていたりして、本当に温かい空間だなと、よい意味でギャップを感じて、そこに気づけたのはよかったなと思っています
木村さん
木村さん
僕も同感です。他に、「施設」と一言で言ってもその種類は本当に多様だと感じました。
最初に行った有料老人ホームはすごくきれいでホテルみたいな感じで驚きましたし、グループホームに行くと、また違った雰囲気を感じました。
加藤さん
加藤さん
施設へ赴くごとに、「懐話ふだ」を高齢者の方が使ってらっしゃるイメージを明確に持つことができたのもよかったですね。
加藤さん
加藤さん

のざわ
のざわ
介護現場を訪問・リサーチをすることで、「懐話ふだ」の開発にプラスになったことはありましたか?
僕が印象的だったのは、ある施設で出会った認知症の女性とのやり取りです。
加藤さん
加藤さん
僕の自己紹介もすぐ忘れてしまわれたりなど、最初は戸惑いがあったのですが、「昔、山の上の小学校で数学を教えていて、〇〇君がいたずらっ子で…」という昔のお仕事のお話や、「私の旧姓は××で…」といった話を話してくださいました。
加藤さん
加藤さん
それを聞いた職員の方が、「私たちも全然知らなかった」ということをおっしゃっていて、普段長い時間一緒にいる職員さんも知らないお話がたくさんあるのだなと気づきました。
加藤さん
加藤さん
ささっきー
ささっきー
僕も介護施設でアルバイトをしていたとき、日々の業務で忙しくて、なかなか昔の話をじっくり聞く機会は少なかったことを思い出しました。
また、改まった話は聞きづらいと感じた記憶があります。
現場で働かれている方も同じようなことをおっしゃっていましたね。
加藤さん
加藤さん
私は、 昔の恋愛話や失敗談などを話すこと はタブーなのかと思っていました。あまり聞いてはいけないのかと。
山下さん
山下さん
でもスタッフの方と話していたら、「恋バナなどは1周回って赤裸々に話してくれる人が多い」と言うのを聞きました。
今だからこそ言える昔の事もあると思い、今になって発散する場所というのがあったら面白いのかなと再認識しました
山下さん
山下さん

介護を知らないからこそ、チャンスだった。

ささっきー
ささっきー
「懐話ふだ」を作る上で大変だったことはなんですか?
商品を1から企画・販売するということは初めての経験だったので、「どれも大変!」という感じでしたが、特に「どう届けるか?」ということを考えることが大変でした。
木村さん
木村さん
「自分たちの商品を広く届けたい」という考えはあったけれど、介護施設の皆さんや認知症のご家族を持つ方などに、どんな言葉だったら、どんな写真だったら伝わるのか、届くのかというのを考えることはすごく大変で…。
木村さん
木村さん
本当にいろんな人にフィードバックもらったり、友達に何時間も手伝ってもらったりして、なんとか完成しました。
木村さん
木村さん
僕は、施設に伺ってフィードバックをもらう時ですね。
僕たち自身知らないことが多く、学びながら、走りながら作ることが難しかったです。
加藤さん
加藤さん
もともと人脈が皆無だったので、ネットで話を聞けそうな所へ、片っ端から連絡をして聞きに行きました。聞きたいことや学びたいことを1回1回の訪問で集中的に行わなければならないこともかなり大変でしたね。
加藤さん
加藤さん
Sカレは、当然ながら介護や高齢化に特化したものではないので、介護などに興味がない人たちに、どう印象づけたプレゼンをするかが難しかったです。
山下さん
山下さん
そこで、「懐話ふだ」を作っている立場でありながら、「知りたい」と思っている立場に立つ、つまり「中立」でいることを意識しました。
山下さん
山下さん
ささっきー
ささっきー
なるほど。たしかに中立でいることは大切ですよね。

あとは、「大学生」というだけで興味を持ってくれる人が意外とたくさんいるんだな、と思いました。そういったことは大学生の特権なのかも。
山下さん
山下さん
ささっきー
ささっきー
それは KAIGO LEADERSとして活動する中で感じることは多いです。普段時間がなさそうな方でも話を聞けに行けたりすることがある。
大学生で介護に興味を持つ人がレアだからという理由もありそうですね。
そうですよね。「学生が考えてくれているなら」という気持ちで話を聞いてくれる方は実際かなり多かったです。
「介護を勉強している学生じゃない学生 が考えてくれているからこそ意味がある」と言われたこともありました。
加藤さん
加藤さん
「介護や認知症に興味がもともとない、関わりがなかった人たちが関わるからこそ、伝えられることがあるんじゃないか」と気付かされました。
加藤さん
加藤さん


 (以前にKAIGO LEADERSを運営するBlanketのオフィスにも遊びに来てくれました!)

私の事を忘れても、一緒に楽しんだ気持ちは忘れない。

ささっきー
ささっきー
「懐話ふだ」を作ってよかったと、特に思えた瞬間はいつでしたか?
プロトタイプができて、初めて介護施設に持っていってプレイしてもらった時です。
山下さん
山下さん
私たちがカードを持って帰ろうとした時に、あるおばあちゃんが「これ、私がしゃべったカードだから欲しい」と言ってくれたんです。
そこまで愛着を持ってくれたというのがすごく嬉しかったし、そういう風に誰かの大切なものになればいいなと感じた瞬間でした。
山下さん
山下さん
「懐話ふだ」を制作した印刷会社の方が、知り合いの施設の方にプレゼントしたいとおっしゃってくれて、僕たちの目の届かないところ、僕たちの説明抜きで初めてプレイして頂いたときです。
加藤さん
加藤さん
その施設の方が後日実際にプレイした感想や、笑顔で楽しんでいる利用者さんの写真をInstagramにアップしてくれたんです。
加藤さん
加藤さん

その報せをメールでもらったのが、インターンシップを受けにいった秋葉原の街中だったんですけど、その投稿を見て、僕は普段めったに泣かないのですが、感動して泣いてしまって…。(笑)
加藤さん
加藤さん
「やってきてよかった!」と思えた一番の瞬間でした。
加藤さん
加藤さん
私は、日常的な話になってしまうんですが、祖母と「懐話ふだ」をプレイした時が一番印象的でした。
木村さん
木村さん
祖母とは普段も話しますが、「懐話ふだ」をやったときは、あまり日常的には話さない話を聞けたんですね。
祖母が昔、走り高飛びをやっていたことを初めて聞いたり、私も「好きなこと」で好きなアイドルの話をしたら、すごく真剣に聞いてくれたり…。
木村さん
木村さん

おばあちゃんは、今年90歳なんですけど、あとどれくらい一緒にいれるか分からないって思うと、「懐話ふだ」を通して知らなかったおばあちゃんの話を聞けたっていうのは、自分の中に一生残ると思うんです。
木村さん
木村さん
あと、クラウドファンディングの応援メッセージで「自分の事を認知症で忘れてしまったとしても、このカードゲームで一緒に楽しんだ気持ちは忘れないと思います」というコメントを頂いて、私の思いと通じることがあって感動したのを覚えています。
木村さん
木村さん

いつか後悔しないように。大切な家族と“今”話してほしい。

さてぃー
さてぃー
最後にこの記事を読んでくれる人に何かメッセージをお願いします!
出来るだけたくさんの人に「懐話ふだ」を届けたいです。
加藤さん
加藤さん
介護施設の方、家族の方はもちろん、絶対に年を取らない人はいないし、「自分や自分の家族が高齢になる」とか「認知症」って誰にとっても関係のある話だと思うんです。 自分たちで言うのも何ですが、とてもよい商品だと思いますし、ぜひ手に取って多くの人に楽しんでもらいたいですね。
加藤さん
加藤さん
「介護職員と利用者さん」とか、「おばあちゃんと孫」とか、使う人たちみんなが楽しんで、活力になればいいなと思っています。
木村さん
木村さん
「懐話ふだ」で昔の話を思い出して、それを聞いてもらえる人がいて、話す人がいて、それを認めてもらえる時間を作れる。介護の現場や家族の時間で、お互いの何か新しい一面を知るきっかけになってほしいなと思います。
木村さん
木村さん
私が「懐話ふだ」を制作する中で強く感じたのは、「今、話してほしい」ということです。明日明後日とかではなくて。
山下さん
山下さん
大学生って部活とかサークルとかアルバイトとかすごく忙しいと思うんですけど、家族とのコミュニケーションを後回しにしていると、いつか後悔しちゃう時が来ると思うんです…。
そこは後回しにせずに今この商品をきっかけに、後悔がないようにしてほしいなって思います。
山下さん
山下さん
私がすごく心に残った言葉で、「高齢者を過去の人と捉えてはいけないよ」という言葉があります。「過去の人」と思っていたわけではないんですけど、無意識にそう考えていたかもしれないと気づきました。
山下さん
山下さん
それからは、高齢者がこれから先を一緒に楽しむ人、未来を一緒に楽しむ人であってほしいな、自分もそういう風に接していきたいなと思ったので、そんなきっかけになる商品として、いろんな人に伝わっていけばいいなと思います。
山下さん
山下さん
さてぃー
さてぃー
懐話ふだ、ますます広がっていくと良いですね!!本日はお時間いただき、ありがとうございました!!

クラウドファンディング開始直後から注目を集め、あっという間に調達目標を集めた「懐話ふだ」。
今回お話を伺って、隠れた苦難、製品にかける思いを聞くにつれ、注目された理由がわかりました。

CMY.inkの皆さん、お時間をいただきありがとうございました!「懐話ふだ」がより多くの人に届くことを応援しています!

「懐話ふだ」で対話をしてみよう!〜番外編〜

取材の数日後、KAIGO LEADERSオンラインコミュニティSPACEの皆さんと実際に「懐話ふだ」を使ってオンライン交流会を実施しました。

思わぬ話もたくさん飛び出し大盛り上がり!「実際に職場で使いたい!」「高齢者とのコミュニケーションだけでなく、チーム内のコミュニケーションにもよいかも!」と参加者も購入していました。

大切な誰かと、楽しみながら会話をしたい。

施設の利用者さんのお話をじっくりと聞くきっかけにしたい。

そんな方におすすめです!

「懐話ふだ」の詳細・購入はこちらのリンクから↓

【ギフトや介護レクに最適】思い出話×神経衰弱!新感覚カードゲーム 『懐話ふだ』

 


この記事を書いた人

佐々木 涼悟 Ryogo Sasaki 

KAIGO LEADERS学生チーム/株式会社Blanket インターンメンバー
中央大学4年

僕自身、祖母との同居を通して、介護に興味を持ちました。最近グリーンカレーにハマりました。

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