【KAIGO MY PROJECT 体験イベント vol.6 レポート】


7月12日(日)、6回目のKAIGO MY PROJECT体験イベントを開催致しました。 株式会社カカクコムの松瀬さんをゲストにお招きし、ベテラン介護士に若手介護士、医師、人工知能研究者、学生など今回も様々な思いを持つ方々が参加して下さり、夏本番のような暑さに負けない熱い話が繰り広げられました!参加者のみなさんの声、そして松瀬さんのお話のレポートもありますのでぜひご覧ください。

HEISEI KAIGO LEADERSさんの写真

✤みんなの気づき・感想✤

『介護を知らない人も分かるようなストーリーができればもっと面白い!』

自分は介護の人間ではないから、実感は湧かなかったけれどそれでも伝わるものはある。逆にそれが分かれば確実に面白くなるし、これが重要だと思った。介護に接点がない人でも実感がわくような話ができればより深く理解したいと思えるようになるはず…!人工知能もぜひ介護に関わりたい!

『様々な介護の在り方を感じ、その中で自分はどうあるべきか考えさせられた!』

自分らしさをもっと大切にしてその根本になるものを確立させていければ、介護に関してももっと色々な視点で考えられるのではと思った。他業界の人々にも介護を広めるために、介護業界用語を使わずに伝えられるような話し方を勉強したい。

『刺激を受けた!』

1人が10分間話続けてそれをみんなが真剣に聞いて、質問するという場は普段ないので、本当に自分にとって貴重な体験だった。

『自分以外の人の話を聞く面白さを知った!』

自分では考えられていないことを考えている人たちの話を聞けて、すごく自分のためになった。ぜひマイプロをやりたいと思った!!

『産業として介護という分野を魅力的にしていきたい!』

とてもおもしろかった。一つの産業として、介護という分野をより魅力的にできれば、本当に様々な要素をコラボすることができる。専門用語を分かりやすくしたり、色々やるべきことはたくさんあり、それに今回改めて気づくことができて実りのある時間だった。

『多種多様な人々が集まる場はおもしろい!』

今まで何回かイベントに参加してきたが、初めての雰囲気で、その時々によって全く話が異なり盛り上がり方も異なるのがすごく面白かった。初対面なのに勝手にどんどん話が広がり、色々な視点や案が出てきて、人が集まる場って重要だなと改めて実感した。

 

*ゲストスピーカー 株式会社カカクコム 松瀬啓祐さん*

「高齢者がその地域でその人らしい生活を送れる社会の実現を目指し、必要な時に必要な人に必要なサポートができる真の“地域包括ケア”を創出する」ことを掲げ、ご活躍されている松瀬さんですが、現在に至るまでにはマーケティングコンサルタントや介護系ベンチャーのオウンドメディア運営の責任者など…様々なご経験をされておりました。それらは全て、松瀬さんのお爺様お婆様との原体験、そしてそこから生まれた「人生の終わりの形に対する疑問」を解決し、人生が閉じる瞬間まで自分らしい生き方をしてほしいという強い思いからでした。曖昧なゴールはあるものの自分には今何ができるのか何をすべきなのか、道に迷った時期を経て、やみくもに働き始めて様々な知識を学ぶと同時に、たくさんの人々と出会う中で松瀬さんの考えはだんだん固まってきたそうです。松瀬さんには「身近な師(日々見て学び質問できる人)・先を行く人(新しい視点と高い視座)・価値観の同じ近しい人)」という3つの人々との出会いがあったから今の自分があるとお話しされており、松瀬さんにとって本当に大切な存在であることが伝わってきました。

自分はどの環境の中でどう働けば自分の目標達成に近づくのか考えた結果、起業ではなく会社に入り事業を企てるという道を選択し、仲間と共に働く現在に至る松瀬さん。今の自分はどこでどのような人に出会い、どんな話をしたらいいのか、考えに考え抜いてアクションを起こしていらっしゃるお話は本当に魅力的でした。そして、様々な人々と出会う中でも「伝え方は人によって変えていいが、スタンスには一貫性を持ち、味方になってくれた人を裏切らないようにする」という言葉は私にとってすごく印象に残りました。自分をしっかりと見つめ、かつ周りの人々も大切にしながら目標に向かって行動するということはやろうと思っていてもなかなかできないことだと思うので、本当に貴重なお話を聞くことができました。介護業界がもっともっと輝く日も近いのではと感じました。

(文責:原衛直子)